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就職のための面接対策講座

【著者プロフィール】
寺嶋順子・ビジネス・コミュニケーション・インストラクター。藤沢薬品工業(現 アステラス)にてシステムエンジニアとして勤務の後 、国際科学博覧会(筑波博)博覧会協会リーダーコンパニオン、西武百貨店インフォメーション係チーフ、スイス菓子エーデルワイス社長秘書、アクティオ教育課長を経て1994年研修講師。

就職のための面接対策講座 第3回(全5回)

<3>自己PRのポイント

 あなたは、自分がどのように学生生活を送って来たか思い起こしたことがありますか。面接を前に自分自身を振り返り、まとめてみましょう。

①強み(頑張ったこと、気づいたこと、成長したこと、得意なこと、褒められたこと)
・学生時代に経験したことの中から、強みと思えることを3つ書き出す。
・勉強、先生や友人との交流から選ぶ。アルバイトでの経験は勧められない(学生の本業は学業であるため)。

②エピソード
・それぞれの「強み」について、具体的エピソードを添える。
・5W2Hを参考にするとよい。

③事実であること
・実際に自分自身が感じたことを、自分の言葉で表現する。
・つくり話や自分らしくない表現は、NG。

④入社後の目標・夢
・入社後、どのように仕事に取り組んで行こうと思うか、職場では何を大切にしたいと思うか、1年後どれくらい成長していたいと思うか等。
・実現困難な内容も可。(学生である今でこそ、大きな夢が語れる)

⑤字数は400字くらい(約1分間で話せる量。学校名、学部・学科名、氏名から書き始める)

⑥2:6:2の法則
・2:学校名~氏名、強み1つ
・6:エピソード
・2:入社後の目標・夢

⑦最終チェック
・自分に都合のいい内容ではなく、相手(採用側)にとっていい内容になっているか。
・面接官が、集中して聞いていなくてもわかりやすい文章構成か。

 自分で自分自身を語る自己PR。簡単にできそうで、実はかなり難しい課題だとお気づきになられたことでしょう。

 就職活動を後悔する人のほとんどが、「自己PRを甘く考えていた」です。出来上がった自己PRは、声に出して練習しておきましょう。

 

<2008/07/16 PT・OTコラムに掲載>

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