東京2009アジアユースパラゲームズ

東京2009アジアユースパラゲームズ 第1回

【著者プロフィール】
長谷川 真人・理学療法士。2001年New York University修士課程合格。日本理学療法士免許取得後、渡米。2005年5月 Certified Therapeutic Recreation Specialist資格取得、のちにNew York州PT免許取得。2008年3月〜現在は東京大学医学部附属病院に理学療法士として勤務。

① 東京2009アジアユースパラゲームズ(http://www.tokyo2009.jp/

東京2009アジアユースパラゲームズ イメージ

 9月11日から13日まで東京2009アジアユースパラゲームズが開催されます。私は、主に水泳競技での通訳業の担当になり、大会の様子を報告していきたいと思います。

 本大会は、アジアの障害のある青少年が、競い合う国際総合競技大会で、世界的にも開催例が少ない、ユース世代の大会でもあります。日本の障害のある青年たちが、アジアの人々との交流などを通じ、スポーツに参加する機会を提供するとともに、日本とアジアにおける障害者スポーツの普及を推進します。開催競技は、パラリンピック5競技(陸上、ゴールボール、卓球、水泳、ボッチャ)と公開競技の車椅子テニスです。

 今日は、競技前に、クラス分けという手続きが行われました。身体機能と競技の技術テスト等を行い、各選手の競技クラスを決定していくもので、理学療法士が関節稼動域や筋力測定等を行います(写真は水泳技術テストの場面)。競技は明後日から始まりますが、このクラス分けが競技結果に与える影響は大きく、選手やコーチはとても真剣になります。テスト実施のスタッフも理学療法士のみならず、医師等の専門スタッフが複数で関わっていました。明日はいよいよ開会式、それぞれの思いを持った選手や関係者達に心より応援のエールを送っていきたいと思います。

競技前の水泳技術テストの場面

<2009/09/10 掲載>

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