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さて今週の問題です。

問題 欠神発作について正しいのはどれか。

1.知的障害を伴う。
2.チアノーゼを伴う。
3.学童期の発症が多い。
4.部分発作に分類される。
5.けいれんは一側上肢から全身に広がる。

第49回(2014年) 問題97  精神障害と臨床医学

解答と解説

正答:3
(リハドリルユーザー正答率:75%)

欠神発作は、短時間の意識障害を主症状とする発作で、意識障害のみのものと、自動症や軽い間代けいれん、脱力、強直、自律神経症状などの随伴症状を伴うものがある。
1.欠神発作では知的障害はみられない。
2.意識障害はみられるが、チアノーゼを生じることはない
3.5、6歳以降の学童期(6~11歳)に発症が多く、20歳を過ぎて発症するのは稀である。予後は一般的に良好とされる。
4.てんかん発作は、発作初期から脳全体を巻き込む全般発作と、脳の一部から始まる部分発作の2つに大別される。欠神発作は全般発作に分類される。
5.欠神発作では、上半身を後屈させる後屈欠神などがみられる型もあるが、一側上肢からの広がりはみせない。単純部分発作では、症状が一側上肢から全身に広がることがある。

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