理学療法士・作業療法士 合格体験記③
その3 国試過去問を覚えるほど解く!テキストにも書き込みを!
時間の管理・リハドリル・ノート作り・休憩
4つのポイントをしっかり押さえて合格!
国家試験を乗り切るにあたり、独特の問題形式やクセに慣れる為には多くの問題を解く必要があると思います。しかし、実際に勉強を始めてみると「あの参考書も買わなきゃ」「あの勉強もしなきゃ」と手を広げ過ぎ、逆に勉強不足に陥ってしまう方も多いと思います。私は、4つのポイントを意識すると共にリハドリルを活用して勉強を進めました。
1:勉強時間を計る
私は勉強に集中しようと思っても、ついつい友達と話してしまったり遊んでしまいがちでした。そこで、ストップウォッチで勉強時間を計るようにしました。繰り返し計っていくうちに「もっと勉強時間を増やそう」という意識が働くようになり、集中して勉強できるようになりました。
2:リハドリルを上手に使う
リハドリルは初期・中期・終期・直前の4つに分けて使い方を変えました。
初期はまず国家試験独特のクセに慣れる事を意識し、数多くの問題に解きました。
中期は問題の内容を理解する事を意識し、過去10年分の国家試験を中心にじっくり時間をかけて問題を解きました。
終期は自分の苦手な分野を中心に勉強しました。その際、リハドリルの画像問題や基礎演習やX2変換等が非常に役に立ちました。
直前は再び数多くの問題を解き、自信をつけると共に知識の再確認と整頓を行いました。また、OTの問題も解き幅広い知識を得るよう心がけました。
3:自分専用のノートを作る
「これを見れば自分の勉強してきた事が書いてある」というモノを作るよう心がけました。私はA4の紙にマインドマップを作成しました。また、友達は参考書に付箋を張りメモを書き込んでいました。それぞれ自分にあった形があると思いますが、「勉強の成果」を形にすると積み重ねるごとに自信となり、また自分の弱点を発見する効率的な方法になりました。
4:上手に休憩する
最後に頼れるものは自分の体だと思いました。これまでの点数が高くても本番で風邪を引いてしまっては意味がありません。早寝早起きを心がけ、早め早めに勉強の習慣を身につけ、「勉強するのが当たり前」という状態に持って行くことが重要だと感じました。
最後に:リハドリルを後輩に薦める
国家試験本番でも勉強の成果が発揮でき、無事合格する事が出来ました。また、解答速報のお陰でいち早く自分の結果を知る事ができ、リハドリルには本当に感謝しています。ありがとうございました。後輩にも登録するよう薦めるつもりです。
(個人購入・Lさま)