ランキング順位で競っているうちに問題を解く習慣ができました。

私はリハドリルと学校の図書館から借りた参考書のみで合格しました。
リハドリルは通学の時間で朝30問を解くように習慣をつけ、参考書では解らない単語を理解でき説明できるレベルまで学習するようにしました。そして実習後からの約半年間を集中して国試勉強をすることで合格に至りました。
私はもともと勉強嫌いで、何事も長続きしないことが多く、学内の順位も最下位に近く、再試料金を払った経験があります。
しかし、実習を通してさらに勉強したい気持ちの高まりや、親への負担を軽くしてあげたい気持ちがあり、『絶対に合格しなければいけない。』と考え始めました。そこで担任から紹介をうけた『リハナビ』と出会いました。はじめはどのように活用するべきか悩みました。簡単に活用できて、問題数も多いという特徴を活かし、私自身考えた結果が、『順位を競うこと』でした。リハナビには学内順位など各分野で問題数と正答数の結果で順位を競う機能があります。毎日少ない問題数を確実に正解に導くことで、順位があがりとても嬉しくなり、知らぬ間には1日200問を当たり前に解くようになっていました。国試前日にはすでに学内1位になっていましたし、全国ランキングでもユーザー名が表示されるレベルまでいけたので、なまら嬉しかったです(^-^)
結果、合格に繋がり、親や先生、知人に吉報を伝えれたことが私の最高の思い出です。リハナビは簡単に、自分のタイミングや要領に合わせて活用できるサイトです。自分を分析した上で上手く活用することが長続きするコツだと考えます。リハナビだけでは成せない結果だと思いますが、逆に言えばリハナビがあってこその合格とも考えられます。地道な努力と諦めないゴールまでの希望の光を見続けることが大切です。皆さんも是非活用してください。

(51回理学療法士合格者)