海外からの留学生から見た日本の理学療法士国家試験の経験と対策
【執筆者】朱悦彤(国際医療福祉大学大学院)
試験を受ける考えがあってから最終的に免許を取った時までの全過程の経験と感想を共有させていただきます。私の経験が少しだけでも皆様の役に立つことを願っています。
試験を受ける考えがあってから最終的に免許を取った時までの全過程の経験と感想を共有させていただきます。私の経験が少しだけでも皆様の役に立つことを願っています。
はじめに
国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻理学療法分野 中国からの留学生 朱悦彤と申します。幸いにも2022年2月の日本理学療法士国家試験に合格し、4月末に日本の理学療法士に登録されました。こちらで、改めて指導教員の丸山仁司教授と小野田公准教授に心より感謝の気持ちを申し上げます。先生たちが多くの支持と励ましをいただき、私が順調に希望の結果を得ることができるように助けていただきました。
昨年8月から受験資格の認証や申請、試験を準備し、最終的に試験会場に入るのが夢のような感じです。私は2019年6月に中国の理学療法士免許を取得しました。確かに2つの国家間、理学療法士試験の違いを感じました。外国人受験生としては、日本語と医学専門の日本語名詞の挑戦に直面するだけでなく、2つの国家間の試験内容の重点と知識点も異なります。今日は、試験を受ける考えがあってから最終的に免許を取った時までの全過程の経験と感想を共有させていただきます。私の経験が少しだけでも皆様の役に立つことを願っています。より多くの受験資格に該当する外国人理学療法士の皆様も自分に挑戦し、より多くの職業の可能性を試してみましょう。