臨床の心得
初めての臨床実習。さあ、今まで勉強してきたことを、実際の診療現場で生かす時です。
しかし、技術的なことの前に重要なのは、患者さんに対して失礼のない態度や、指導してくださる方、お世話になっている病院の方々への感謝を忘れないことのようです。
ここでは、そんな実習生のマナーや評価時の注意点を、4コマまんが形式で解決していきます。
<著者プロフィール>
大沼俊博
理学療法士 保健医療学修士
医療法人和松会 六地蔵総合病院 リハビリテーション科 科長
しかし、技術的なことの前に重要なのは、患者さんに対して失礼のない態度や、指導してくださる方、お世話になっている病院の方々への感謝を忘れないことのようです。
ここでは、そんな実習生のマナーや評価時の注意点を、4コマまんが形式で解決していきます。
<著者プロフィール>
大沼俊博
理学療法士 保健医療学修士
医療法人和松会 六地蔵総合病院 リハビリテーション科 科長
1.これだけは押さえておこう!
2.検査時の注意は?
3.ケースを持つ前に知っておきたいこと
①脳血管疾患
- 血圧
- 慎重に
- 急性期
- ギャッジアップ座位
- 片麻痺患者さんの寝返りにおいて
- 着座動作において
- 靴を履く時の注意
- 足クローヌス
- 左片麻痺患者さんの立位介助
- 歩行時の介助において
- 転倒予防
- 骨折
- TUGテスト
- 廊下の曲がり角
- 環境と精神的緊張
- 短下肢装具
- 在宅にて
- ほっとけないよ…。
- 車椅子移乗にて
- ゲホゲホ…。
- 自転車のエルゴメーターの使用
- 自転車エルゴメーターから降りる
- 混乱
- 視覚的代償
- しっかりしている感じですが。
- 支援
②整形外科疾患
- 徐々に徐々に
- 禁忌肢位に注意
- 術後
- 荷重の確認
- 再骨折注意
- 確認
- 説明
- 脱臼原因
- 転倒によるリスク
- 変形性膝関節症
- 深部静脈血栓症
- 術後において
- 慎重に
- しっかり締める
- ゆるみ
- 膝靱帯損傷後
- 臨機応変に
- 階段昇降
- 弱い外力でも…。
- 断端チェック
- 骨粗鬆症の運動療法
- 骨粗鬆症
- 火傷の注意
③脊髄損傷
④神経筋疾患
⑤内部障害
⑥発達・小児疾患
⑦ベッドサイドでの対応
⑧その他
SNSの使い方大丈夫?
SNSにアップする情報は、個人間ではなく常に世界に向け情報を発信していることを自覚して上手につきあっていきましょう。