初めての臨床実習。さあ、今まで勉強してきたことを、実際の診療現場で生かす時です。
しかし、技術的なことの前に重要なのは、患者さんに対して失礼のない態度や、指導してくださる方、お世話になっている病院の方々への感謝を忘れないことのようです。
ここでは、そんな実習生のマナーや評価時の注意点を、4コマまんが形式で解決していきます。

<著者プロフィール>
大沼俊博
理学療法士 保健医療学修士
医療法人和松会 六地蔵総合病院 リハビリテーション科 科長

1.これだけは押さえておこう!

①社会人として良い態度とは?

②まずは身なりから!

③患者さんとの関わり方

④バイザーとの関わり方

⑤見学の時の注意点は?

⑥休憩時間はこう過ごそう!

⑦機器は大事に

⑧個人情報の扱い方

⑨スタンダードプリコーション

2.検査時の注意は?

3.ケースを持つ前に知っておきたいこと

①脳血管疾患

②整形外科疾患

③脊髄損傷

④神経筋疾患

⑤内部障害

⑥発達・小児疾患

⑦ベッドサイドでの対応

⑧その他

SNSの使い方大丈夫?

SNSにアップする情報は、個人間ではなく常に世界に向け情報を発信していることを自覚して上手につきあっていきましょう。